ハワイ① 8ヶ月の子と初めての海外旅行 準備編
少し前の話ですが、2017年の9月末から10月頭に、
8ヶ月の子どもと夫婦の三人で2週間ほど、ハワイ旅行しました。
その時のことを書きたいと思います。
妊娠中は我慢し、出産したら、行きたいと思っていた、海外旅行。
当初は、ロサンゼルスあたりを考えていましたが、
0歳の子どもを連れて初めての海外旅行だったので、
日本人に優しそうで、気候もよさそうな、
フライト時間もロサンゼルスより短い、ハワイに行くことにしました。
と言っても、夫婦ともに初めてのハワイ。
0歳を連れて初めての海外旅行。
今回は、2週間と長く行くことができたので、
思いつく限りの準備をして行きました。
①パスポート
戸籍謄本、写真を手配し、パスポートセンターへ。
本人確認に、母子手帳と保険証も必要でした。
写真は、まだねんねの時期で、背景が白い必要があったので、
白いジョイントマットに寝かせ、スマホで写真を撮り、
アプリで加工し、コンビニでプリントアウト。
写真のカットは、パスポートセンターの方が、上手にしてくれます。
プリントアウトの代金(30円)しかかからないので、かなり安くできました。
パスポート用のサインは、代筆で父母でOKでした。
②バシネットの手配
年齢的にバシネットが使用できる時期のため、フライトが決まったらすぐに、
バシネットを予約しました。
航空会社によって、予約できなかったりもするようで、
まずは予約した、大韓航空へ問い合わせて見ました。
大韓航空は、先着順だったので、運よく、往復ともに、
予約できました。
バシネットは、こんな感じでした。
うちの子は、体重が7キロないくらいの小さめだったので、
体重制限は問題なく、使用できました。
これが使用できなかったら、かなり辛いフライトになっていたと思います。
③離乳食
ちょうど離乳食中期、1日2回食の時期でした。
持って行ったものと事前に準備したことをご紹介します。
●レトルトのベビーフード、赤ちゃん用のフリーズドライのお粥と野菜、魚
現地調達は少し不安だったので、基本的に、日本から持って行きました。
飽きないように、できるだけいろんな味にしました。
足りなくなると困るので、少し多めに持っていきましたが、
旅行中に食べる量が増えたので、結果的に良かったです。
●ミネラルウォーター
基本的には、麦茶を飲んでいたのですが、
ハワイでは手軽にミネラルウォーターで代用したかったので、
日本で慣らしてから行きました。
事前に、どのミネラルウォーターが赤ちゃんは飲めるのか、調べて行きました。
●バナナ
うちの子は、バナナが大好きで、これは現地調達しました。
ラップを持って行って、指で潰して、食べさせました。
日本から持って行ったラップは、何かと便利でした。
これも現地調達できますが、使い慣れたものがすぐにあると、便利かと。
●おやつ
あまりおやつをあげてなかったのですが、
飛行機や大人が食事している時に、間をもたせたいので、
おやつの練習をしておきました。
主に、ハイハインや小魚せんべい等、月齢にあったものを持って行きました。
④持って行って便利だったもの
●100均の洗濯を干す用の洗濯バサミハンガー
子どものガーゼやスタイを手洗いして、干せるので便利でした。
10個くらい洗濯バサミがついているから、数も十分でした。
100均にしたのは、使い捨てにするためです。
●食器を洗う用のスポンジ
子どものストローマグを洗いたいので、持って行きました。
洗剤は現地調達しましたが、これも必要なのは、少量なので、
持って行くと便利だったかも。
●洗濯ネット
滞在が長く、汗をかく気候だったので、コインランドリーを利用。
日本の洗濯機よりも強力だったので、ネットに入れずに洗濯をすると、
傷みが気になるものもありました。
沖縄 1歳8ヶ月の子どもと7ヶ月妊婦の旅⑦4日目 お土産
4日目は、あまり時間がないので、夫と子どもがプールで遊んでいる間に、
夜のドンキホーテは、観光客で混んでいましたが、
午前中は人が少なく、買い物しやすかったです。
お土産で、買った中で、美味しかったのが、オリオンビアナッツ。
妊娠中でビールは飲めませんが、とってもビールに合いそうな味。
Amazonでも買えるみたいです。
https://www.amazon.co.jp/サン食品-ジャンボ-オリオンビアナッツ-16g×20袋/dp/B00IOLNJAA
あと、モチモチして美味しかった、ジーマーミ豆腐も常温で持ち運びができたので、
こちらは事前にスーパーで買ってお土産にしました。
最終日は、お土産を買った以外は、レンタカーを返却して、
東京への帰路となりました。
沖縄 1歳8ヶ月の子どもと7ヶ月妊婦の旅⑥3日目 美ら海水族館、アメリカンビレッジ
3日目は、雨の予報が出ていたので、
室内で楽しめる沖縄美ら海水族館に行くことにしました。
那覇からは、車で二時間のため、この日の朝食は、パンとコーヒー。
パンは、沖縄のご当地メーカーのオキコパンとぐしけんパンのものにして、
少し旅行気分を出しました。
水族館に行く前に、
口コミで道の駅やコンビニでチケット購入すると安い知り、
前日にホテル近くのローソンに行ってみました。
ローソンで販売しているチケットは、
近隣の観光施設と一緒になった割引チケットで、
行く予定はないので、購入は断念。
当日の行きに、道の駅許田によって、チケットを購入して行くことにしました。
実際、大人は1850円のところ、1600円でチケット購入できました。
道の駅によって、割引額が違うらしいのですが、
調べた感じでは、こちらが最安ではないかと思います。
美ら海水族館に到着。
平日の10時頃に着きましたが、混んでいました。
子どもは迷子にならないように、ベビーカーや抱っこでまわりました。
大きな水槽を、楽しそうにみていました。
水族館のまわりは、人が少ない場所もあったので、
少し子どもを歩かせて運動させ、昼食の場所へ移動です。
この日は、沖縄そばのお店が多いエリアが近いということで、沖縄そばに。
1歳児の子どもは、沖縄そばよりも炊き込みご飯のじゅーしーが気にいり、
お座敷の席で、子連れにもやさしいお店でした。
その後は、水族館からホテルの間にある、アメリカンビレッジへ移動しました。
美浜タウンリゾート アメリカンビレッジ AMERICAN VILLAGE
甘いものが食べたかったので、子どもが少し騒いでも大丈夫そうで、
沖縄ぽいところということで、ブルーシールでソフトクリームを食べました。
アメリカンビレッジを後にし、ホテルへ到着。
夕方、天気も大丈夫だったので、ホテルのプールで遊びました。
ホテルのプールは、水着を無料で貸し出しをしてくれたので、
妊婦の私も大きめのお腹が出ない水着を借りて、
少しプールにつかりました。
また、子ども用の浅いプールやジャグジーもあり、1歳児でも楽しめました。
この日は、移動が多く、疲れていたので、
ホテル近くの居酒屋で晩御飯を食べることにしました。
子どもがぐずってしまい、あまり長居ができず、
焼きそばを持ち帰りにさせてもらいました。
沖縄の夜は、子どもが寝た後に夫と30分交代で、
夜の国際通りを散策しました。
夫は、一人で飲みに行き(羨ましい!)、
私は観光客でにぎわう街を散歩しました。
子どもが小さいので、久しぶりの夜の街は、
散歩するだけでも新鮮でした。
沖縄 1歳8ヶ月の子どもと7ヶ月妊婦の旅⑤2日目 美らSUNビーチ、アウトレット、首里城公園
2日目の朝食は、事前にポークたまごおにぎりに決めていました。
7時からあいているので、そのくらいの時間に行きましたが、
大人気で10組くらいは行列していました。
店内はこんな感じです。
注文後、できたてのおにぎりをつつんでくれます。
日本人と中国人観光客が、半々という感じでした。
帰りに空港の店舗でも買いましたが、空港は、
少し値段が高かったです。
朝ご飯も終わり、天気が明日から崩れるようだったので、
今日のうちに、海に行くことにしました。
空港から15分くらいの美らSUN ビーチにしました。
http://churasun-beach.com/?page_id=32
1歳児がいるので、長時間泳ぐわけには行かないので、
近場で少し海に触れることができそうということで、
こちらにしました。
少しゴツゴツしているところもありますが、
キレイなビーチでした。
風も強かったからか、平日だったからか、人も少なかったです。
その後、近かったので、アウトレットに行くことにしました。
行った日の月曜日は、メンズデーで、対象店舗で割引があり、
夫に精算してもらい、少し安く服を購入できました。
レディースデーも別途あるみたいです。
昼食は、行きたいと思っていた、沖縄でしか食べられないという、
ポテトとケチャップの味が、いつも食べているものと違う感じでしたが、
美味しかったです。
昼食後、次の目的地の首里城公園への移動時間を子どものお昼寝時間にあてました。
首里城公園へ到着。
盲点だったのは、ベビーカーを使えない場所が多かったこと。
1歳児で抱っこひもを使っていたので、
抱っこひもがあった方が、楽に登れたことと思います。
一度ホテルに戻り、夕食に国際通りへ出かけました。
今日は、沖縄ぽいご飯を食べたかったので、
こちらの居酒屋にしました。
子どもは、離乳食の完了期なので、食べられるものも多く、
ソーメンチャンプルーをたくさん食べていました。
沖縄 1歳8ヶ月の子どもと7ヶ月妊婦の旅④初日、レンタカー、ホテル、ステーキ
沖縄一日目、飛行機の機材トラブルで、一時間遅れて那覇空港に到着しました。
まずは、レンタカーを受け取りに、オリックスレンタカーへ。
事前に友達から、沖縄時間が流れてるから、レンタカーの手続き、時間かかるかもと聞いていましたが、私達はそんなに待たずに終わりました。
レンタカーつきのプランに、チャイルドシートのレンタルが別途1000円。車種は、デミオでした。
まずは、宿泊先のハイアット・リージェンシー那覇沖縄へ。
空港から車で20分くらいの場所にありますが、噂通り国際通り付近は、渋滞していました。
無事にホテルへ到着。駐車場が1泊1500円×3日なので、そこそこしますが、近くの駐車場は満車も多く、1歳児もいるので、使用させてもらうことにしました。
また、事前に電話して、子ども用にベビーカーとベッド横の柵を借りました。
こちらは、無料で、有り難かったです。
ベビーベッドは、ホテル側の年齢制限があり(たしか7ヶ月)、借りられませんでした。
お部屋は明るく、こんな感じです。
お風呂も広々。
荷物を置いたら、子どもが夕御飯の時間なので、早速国際通りへ出かけました。
初日は、ステーキを食べようと決めていたので、事前に近場で調べておいた、
ステーキハウス88国際通り店に行きました。
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47000456/
夫はステーキ、私は妊娠中で赤身肉が食べれないので、ハンバーグにしました。
子どもは、レトルトの離乳食を持ち込ませてもらいました。
お肉の味は、東京で食べるステーキとあまり変わらないかな?という感じでしたが、沖縄と言えば、ステーキのイメージだったので、初日のご飯には気分が盛り上がり、良かったです。
その後は、お散歩も兼ねて、調べていた、近くのスーパーに買い出しに行きました。
マックスバリュ牧志店 | 店舗情報一覧・Webチラシ | イオン琉球株式会社
初日は、夫のオリオンビール、私のノンアルコールビール(オリオンのものがありました)、子どもの朝食用にロールパン、バナナ、牛乳などを購入。
一通り品揃えがあり、国際通りからも近いので、便利でした。
沖縄 1歳8ヶ月の子どもと7ヶ月妊婦の旅③飛行機グズリ対策
今回した子どもの飛行機グズリ対策です。
いつもは、二時間お昼寝していますが、
30分しか寝ず、惨敗でした。。
①いつものお昼寝時間に近い時間のフライトにする。だいたい、13時半から15時半なので、その辺りの時間にしました。
②空港では、とにかく歩かせて、疲れさせる。
うちの子はとにかくお散歩が大好き。空港は広くて歩きがいがあったようです。
③食べ慣れたおやつ、お茶
お茶は、耳抜きのために、離発着の時にこまめに。
おやつは、お気に入りの動物や乗り物の柄のビスケットにしました。ひとつひとつ柄を楽しみながら食べるので、さらに間が持ちました。
④遊び慣れたオモチャと初めてのオモチャ
飛行機は密室なので、子どもが安心するように、慣れたものと、間がもつように、初めてのオモチャを用意しました。
今回は、遊び慣れているものは、絵本を2冊(携帯しやすく子どもも慣れ親しんでいる「じゃあじゃあ ビリビリ」と子どもがワンワンが大好きなので、いないいないばぁの携帯用の絵本)、アンパンマンの小さいぬいぐるみにしました。
初めてのオモチャは、100均の動物のシールブックにしました。この日のために、シールはあまり出さないようにしていたら、飛行機の中で熱中してくれました。
⑤抱っこひも
卒乳後の今は、お布団に寝かせたら、勝手に寝てくれるタイプの子どもですが、飛行機の中なのでそういう訳にもいかないので、抱っこでゆらゆら用に持ち込みました。
今回は、妻は妊娠中で抱っこひもはできないので、最終的には眠くてグズった子どもを夫が抱っこひもで寝かせました。
飛行機の席は、後方のスペースが近いところで、同じく子どもがいる席の近くで、子どもの声が極力目立たないようにしました。
沖縄 1歳8ヶ月の子どもと7ヶ月妊婦の旅②羽田空港までの移動と昼食
羽田空港まで、 これまでは電車で2回乗り換えをして行っていましたが、今回は、 バスタ新宿から、バスを利用して、 電車とバスの1回の乗り換えで行くことにしました。
これが予想以上に快適!小さい子どもがいる方におすすめです。
①バスは目的地の空港まで荷物を預けられるから、楽
②新宿から空港まで30分ほど、少しだけ電車より早い
③事前に予約したら、確実に座れる。 事前予約の割引はないですが、一歳児と妊婦には、 確実に座れることはありがたかったです。 バスタの前から乗車されてた方が多かったのですが、 席を譲って下さって、隣り同士で座れました。
電車よりは少し割高になりますが、 子連れには楽な移動になったので、帰りも利用しました。
妊婦と一歳児だったので、空港では、 優先的に手続きをさせてもらい、これまた助かりました。
手続きも終わり、昼食です。
一歳児が食べれそうで、 席がゆったりしているところを探したところ、
三階のフードコートのようなところを見つけ、 うどん屋さんにしました。静かなスペースではないから、子どもがはしゃいでも大丈夫です!
般若林
https://www.thomas-kobe.co.jp/shop/hannyahaneda/
腹ごしらえも終わり、出発です。